メインのオケ

さて、メインとしているオケでは、6月半ば以降、本番指揮者が登場したり、初対面のトレーナーが来たり、ホルンの見学者がたくさん来たりと盛りだくさんでした。

本番指揮者

田園も春の祭典も「オケを鳴らす方向で」という指示が出されました。それ以降オケの音が荒れているような気がします(前からか?)。きれいに鳴らすところ、荒々しく表現するところは使い分けなくてはならないなあと。
全体的に方向性が分かり、目標が見えてきたのは非常に良いことですので、頑張りたいと思います。

初対面のトレーナー

年配の方がいらっしゃいました。すごくなつかしい感じの指導をされますが、テンポとかダイナミックスとか、基本的なところが欠けているんだなあと改めて気付きました。トレーナーの言うとおりに演奏すると体力的にも精神的にもきつかったので、個人的にどんどん楽な方に流れているんだと思いました。知らないうちに手を抜いていたようです。ちょっと反省。

1月以来久しぶりに登場のトレーナー

1月にちょっとがっかりする練習がありましたが、それ以来の登場です。お久しぶりです。
前回より真面目に見ていただいた気がしますが、オケを鳴らさない方向がお好きなようで、それはそれで構わないのですが、表現の幅が非常に狭くなるような気がします。去勢された音楽というか。なぜ鳴らすのが悪くて、小さくまとめるのがいいのか? 確かに荒いのは良くないが。
これを、単なる趣味の問題と思わせてしまわないように、理屈であるいは出てきた音で団員に分からせないと、距離感が埋まらないように思います。
もう一つ、距離感がある大きな原因は、弦楽器の1プルト目の人たちとばかりコミュニケーションを取っているからだと気付きました。もしかしたら管楽器のことは良く分かってらっしゃらず、そのあたりの自信のなさが、管楽器に対するステレオタイプ的な指示になるのかも。などと思ってみたり。
まだ若い方ですので、今後のご活躍をお祈りしたいと思います。

ホルンの見学者

4人もいらっしゃいました。結構ホルン人口って多いんですね。
まだ募集してますのでご覧いただいているホルン奏者の方は奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします