譜読み

10/7(土)はオケの譜読みがありました。本当はその前に室内楽の練習とかいろいろあったのですが、まあそのあたりは諸般の事情により参加できず、夕方、譜読みのため森下へ。
この日は十六夜。月がとっても大きく明るく見えたので、ためしに携帯で写真を撮ってみました。街灯が多くて、どれが月だか分かりませんが。

さて、次回の演奏会は、バーンスタインのキャンディード序曲、コープランドのアパラチアの春、クレストンの交響曲第2番(なんと日本初演)、バーンスタインのシンフォニックダンス(ウェストサイドストーリーより)というオールアメリカ4曲プロ。私の乗りばんは、キャンディードの1st、アパラチアの2nd、シンフォニックダンスの2ndです。
この日の譜読みは、4曲のうちからクレストンとシンフォニックダンスの2曲をやりました。
まずはクレストン。降りばんですが、1stが休みなので、代奏させていただきました。
1楽章は、中途半端に現代チックな訳の分からん曲と思っていたら、何回か繰り返すうちに段々構造が見えてきました。でもこれをはじめて聴く人に分からせるようにするためには、相当練習が必要に思えます。2楽章は、こういう言葉を使うと語弊がありますが、いわゆるブラバンチック。fpでクレッシェンドとかね。ホルン的には、吹いていると恥ずかしいフレーズも満載で、いい感じです。私はこういうのは嫌いではないなあと。1stは吹きやすいソロも多く、おいしい曲かも。パート割失敗したかなあ?(自業自得ですが)
後半はシンフォニックダンス。結構有名な曲だし通りやすいと思っていたら、すごい勢いで止まりました。音が薄いところが多いし、前途多難な印象。