本振り

10/28(土)は、練習4回目にして本振り登場でした。気管支炎はいい具合に開放に向かい、咳き込みはほとんどなくなりました。
本振りのOさんは、13年ほど前に私が以前入っていたアマオケで、Mさん(この前のマラ6のマエストロ)の下振りとして紹介され初めてお会いした方です。その当時Oさんはまだ音大の学生で、非常に初々しかったのを覚えてます。白鳥湖だったのに、ホルンセクションの音量はかなり抑えられました。まだ根に持ってますバランスの大切さを教わりました。
それがこんなに立派になって。。。前のオケは人遣いが荒かったので、Oさんをチェレスタ弾きのトラとして扱ったりしてました。畏れ多いことです。

とりあえずこの日の合奏は、ひととおり通して様子見でした。テンポの指示が中心だったかな? プログラムが4曲もあると、いくら短い曲ばかりとはいえ、通すのが精一杯ですね。それでも、男性アイドルグループとのミュージカル話を聴けて面白かったけど。シンフォニックダンスのマンボをアップテンポにしないという解釈は、確かにそうですね。でも、前のオケでダウンテンポでやったときは、演奏者に妙に力が入って垢抜けない雰囲気になってたし、ダウンテンポチェコフィルのCDの演奏は、バラけた感じでオケ全体がこぼれ落ちて行く感じだったし(ケイマル大先生は素晴らしかったですけど)。リズム感からして変えて行かないと難しいかもしれませんね。でもチャレンジし甲斐がありそうです。勉強にもなるし。