アンサンブル譜入手

melchi2005-02-17

12月末にRobert Kingに注文していた楽譜が、やっと到着しました。
在庫があるときは、いつも10日くらいで来るのに、今回は非常に遅い。郵便局員もポストに無造作に入れず、わざわざあやまりながら玄関先まで持ってきました。その局員の説明によれば、手違いで中南米の方に行ってしまっていたらしい。経緯説明のペーパーが添付されていたのですが、スペイン語で書かれており全然分かりません。まあ、クリスマス時期に注文した私も悪いのかもしれないが。
さて、今回到着した楽譜は、ターナーの四重奏曲第3番と、パーキンスの4本のホルンのための協奏曲。どちらもアメリカン・ホルン・カルテットのCDに音源があります(パーキンスは以前紹介したAHEJのCDにも入ってます)。

4 x 4

4 x 4

早速ターナーの楽譜を見ながらCDを聴いてみました。・・・すごい。こんな複雑にからみあってたんですね。4人の息がピッタリ合ってないと、曲にならないなこりゃ。CDを聴いただけで「スゴイ」と思ったベルトーンは、譜面を見ながら聴いてみると、ますます尋常じゃない感じがします。アンサンブルの練習時に多分2〜3回譜読みのようなことはすると思われますが、持ちネタにはしないかも。
パーキンスの方は、楽譜を見ただけでギブアップ。すいません、これはできません。これだったら、ヒダス(ヒダシュ)の室内楽曲の方が全然簡単そう。
パーキンスの楽譜を所望したのは、ホルンアンサンブルのメンバーの一人なんですが、その人は現在ヒダス病にかかっている(歩く速さに合わせてヒダスの室内楽曲の終楽章を口ずさんでしまうらしい)ので、おそらくパーキンスの楽譜を見た途端に「難しそうだからどうせならヒダスから取り上げよう」と言うことでしょう。
という訳で、購入した楽譜が日の目を見ることはないかも知れませんが、楽譜購入がレパートリーを増やすきっかけにはなりそうです。