マラ6の譜読み

melchi2005-09-26

9/24(土)は、オケの譜読みがありました。次回はマーラー交響曲第6番とラヴェルの古風なメヌエットです。この日は取り敢えずマーラーの譜読み。私は今回は2ndを吹きます。
この日のトレーナーに指導を受けるのは、私ははじめてたっだのですが、学生時代によく行っていた居酒屋のマスターのような風体だったので、個人的にはちょっと緊張感を無くしてしまいました。まあ、似ていたのはたまたまなので申し訳ないんですけどね。
練習内容ですが、通しではなく、普段の合奏みたいな感じで何回も止めていました。そうやって練習するためには、今回は体力面の課題が大きいと思うので、それを実感するためにもできれば一度通していただきたかったなあと思います。長い曲なので、仕方ない部分もありますけどね。
それにしても、2ndの楽譜でさえ21ページもあります。合奏が終わったときには、もう勘弁という感じでした。確か10年ほど前に1stを吹いたような記憶があるんですが、あのときはどうやって吹いたんだろう。確実に体力は衰えていることを痛感しました。
自分なりのもう一つの課題は、低音域をどうやって出すかということでしょうか。いつも上のパートを吹いていたので、最近思うように低音が出なくなっています。これに伴って、高音も出なくなってきているように思います。さらに音程も悪くなってます。多分、唇の柔軟性が失われてきていると思われますので、今回のタームは柔軟な唇を取り戻すステップと位置づけ、自分のパートをきちんと演奏する以外に、基礎的な部分の改善にも取り組みたいと思います。
と、書いておく分はいくらでもできるんですけどね。まあ、自分にプレッシャーをかける意味でも、敢えて宣言しておこうと思います。