演奏会拝聴

日曜日(1/23)は、所属するオケのメンバーを中心とした室内楽の演奏会がありました。詳細は、当オケのコンミスの日記をご覧ください。

この日のメインは、ブラームスのホルントリオ。アマチュアでよくこんなものやる気になりますねえ。
コンミスの日記を見ると、事前にバランスのことが相当気になっていたようですが(ホルンが出過ぎとのこと)、本番はなかなかいい具合のバランスでした。
肝心の演奏の方は、第1楽章は固かったかなという印象でしたが、徐々に調子が上がって行き、私の大好きな3楽章はすごかったですね。オーラが出てました。
ブラームスは、オケのパートリーダーが吹いていたんですが、もう一人のパートメンバーは、別に木管アンサンブルを2曲やっておりました。いいなあ、うらやましい。次回機会があれば、是非何か出してください。簡単なのがいいですが。

この日の演奏会は、実はプロの方も一人参加しておりました(某在京オケの首席オーボエ奏者)。無料の演奏会だというのにすごいことです。オーボエ三重奏を何曲か披露したのですが、まさに圧巻とはこういう状況を指すのかと。1分くらいだったら、息継ぎも全然いらなさそうだし。やはりプロは全然レベルが違うんだなあというのを痛感いたしました。
それにしても、事前の宣伝が足りなかったためか、聴衆に知り合い以外がほとんど見つからないほど内輪密度が高かったです。もったいない。