会社オケの練習

ヤバイ。一週間以上間が空いてしまった。
さて、この前の日曜日(6/12)は、会社オケの練習がありました。この日の合奏は、シベリウス交響曲第一番のみ4時間という重たいプログラムでした。
できれば、音楽性がどうとか、仕上がり具合がどうとかいうことを書きたかったのですが(本番は来月ですし)、、、まずはチューニングですね。合奏開始早々音程が合いません。おかしいなと思ってチューナーを取り出して測定してみると、木管前列を中心として、全体的に20セント(半音の1/5)近く高めのようです(クラの1stと私を除く)。仕方ないので、自分のチューニングを上目に調整したら、途中のクラとのユニゾンで音程を下げるように指揮者から指示が出されました。
というわけでこの日は、クラと重なる部分は下げ気味に、そうでない部分はそのまま(上目に)吹くという面倒な事態に。チューニングばかり気になってしまい、はっきり言って合奏に集中できなかった。。。
これまでも会社オケのメンバーは、音程が上がって行く傾向がありました。自分も上がることがありますが、その場合は「ソロ等で緊張して息がきちんと入っていない」「ブレスが浅くて支えきれていない」など、あまりよろしくない状態のときです。木管の場合どうなのかよく分かりませんが、同じように息が入っていないのかなあ。ちゃんと楽器が鳴っていないから、たとえ音程が合ってる時でも音が溶け合わないんだろうかと思ったり。
この日の収獲は、金管のメンバーが全員揃ったこと。ただし、トラの人は遠慮気味だったので、次回は是非バリバリと吹いていただきたいところです。金管(トラを除く)のアタックが汚かったことと、一部手を抜いている人がいるのでバランスが悪いことが課題だな。吹いた者勝ちとか、吹かない者勝ちというのでは、合奏をやる意味ないなこりゃ。本番直前にかけて金管練を入れてあるので、ここでのタタキに期待です。