だんだん原因が見えてきた

melchi2005-11-15

11/12(土)は、オケの合奏がありました。この日はマーラー交響曲第6番の4楽章と1楽章の練習です。
先日の練習の反省から、練習には赤のセミダブルを持参しました。単純に上のD対策です。で、肝心のDはどうなったかというと、、、完全命中率50%、引っ掛けながらも命中する確率だったら100%かな。まだまだ成功確率は低いですが、全く出ないということはなくなりました。しばらくはこの楽器で様子を見たいと思います。

今日の練習は、弦のチューニング時に雑音を出す管楽器が気になりました(あれほど言われたのにね)。
まあ、これは小さなことですが、一番問題だと思ったのは、トレーナーが他パートを指摘しているときに、全く聞いていない人がいるところかな。自分のパートに役立つ、あるいは曲全体を捉えるにあたって大切なところが含まれていることが多いはずなので、他パートへの指摘も絶対に聞いておくべきです。「この指摘は○○パートのでした」と言われて「すいません、もう一回お願いします」ってのはさすがにないでしょうに。ちゃんと聞いておきましょう。
もう一つ、音程の問題です。音程が高くなる人が多いみたいです。高めに取るのって吹いている人にとってはホント楽なんですよね。でも、もうちょっと自分の音を聞いた方がいいかなと。
この2つが練習の進みを遅くしている原因かと思います。段々分かってきました。

さて、掲載している写真ですが、この日練習を行ったホールの壁にあった「じん君、けん君、まもりちゃん」です。「人権を守ろう」ということなんですが、まあそのイメージキャラクターだそうで、もろアニメ顔です。「じん君、けん君、まもる君」でもいいじゃないかと思いますが、最後を「まもりちゃん」としたのは、多分女性を入れるためにむりやりこじつけたんでしょうか。「まもり」っていう名の女性はリアルではほとんどいないような気がするので、ちょっと違和感があります。さらに言えば、これを見たアニメ好きの方が共感して人権を守るようになるんでしょうか? まあ些細なことですが。