最近入手したCD・DVD

ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送交響楽団によるシベリウス交響曲全集+ヴァイオリン協奏曲(オイストラフ)です。
HMVのホームページに出ていたので、購入してみました。
以前LPでシベ1を聴いたことはありましたが、これがあまりにホルンが強烈で良く覚えておりました。以前CD化されたとき(このときは8千円近くしました)に購入し損ね、今回満を持して、しかも安価(2,480円)で入手できました。
ざっと流して聴いてみましたが、ホルンが一番強烈なのは以前にも聴いたことのあるシベ1でした。録音レベルを思い切りいじっているように思えます。そういう意味ではちょっと残念。ただ、演奏は全体的に熱く、往年のロシアオケ大好きな面々の方にはたまらないディスクと言えるでしょう。ロシアオケ大好きではない方は、友人を家に呼んでちょっとしたネタとして披露するには最適の1枚です。
ところでこのホルンって、アファナシエフでしょうかね?どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報を。