通し練習

4/8(土)は、ラヴェルの古風なメヌエットマーラーの6番の通し練でした。
ラヴェルは、まだマーラーみたいになってますね。まだまだ乗れてないので、一部疑心暗鬼な音が出てるように思えます。ソノリテを意識しないとなあと思います。各自が良い響きを自発的に拡散させていく形でアンサンブルをつくっていければいいのですが。
マーラーは、前回の通し練では精神的なもろさが出てしまったのですが、今日は比較的落ち着いて臨むことができました。ただ、あまりにもさらっとなりすぎるのはどうかと思いますね。
コンミスの日記に「お茶漬け」と書いてありますが、まさにそんな感じ。
本番は熱くなるでしょうが、それだと最後まで持つかどうかといった問題も出てくるし。単なる熱演にはしたくないしなあ。
問題の4楽章の上のDですが、通しでは当たったのに、その後は必ず引っ掛かるようになりました。もうちょっとDを当てるイメージをきちんと持って臨まないとダメなように思えました。
密約の部分は、某ビヨラの方に突っ込まれましたので、明日(4/9)は頑張るぞ。
4/9は朝からマーラーの合奏があるのに、この日は飲みに行ってしまい、結局終電に。