会社オケ

5/13(土)は、会社オケの金管練と合奏がありました。
午前中はトレーナーを招いての金管練。マーラー(巨人)を中心にやったんですが、前日に音出しをしていたためか、前回よりは調子が良かったような。1楽章の3本の例のゆっくりした弱音のファンファーレも、上のDはほぼ当たりました。前回全滅だったのに。本番もああいう感じで行くといいなあ。前回の合奏は指揮者がえらく抑えて欲しそうでしたが、それは無理でしょう。当たらないし。
金管セクションの出来としてはどうなんでしょうか。とりあえず、各人のレベル差がありすぎることを前提としても、せめて「落ちない」とか、「もっと音量を出して」と言われたらちょっとくらいは音量が上がるくらいにはなっていないと、さすがにまずいでしょうに。
さて、午後は合奏。はじめのシベリウス「悲しきワルツ」は一応1stで乗っていますが、これは音が薄い上に管楽器にソロがあるので、ちょっとまずいかも。特に音程・リズム。多分合奏中は吹くのに精一杯でしょうから、録音して自分の音を聴いてみるのが良いかと思います。
次いで中プロ後にタイタンの3,4楽章の合奏。もうちょっと音程とかザッツとかが合うと、皆んな楽に吹けるのではないかと思いました。今は、いろいろなものをカバーするために、一部の人が頑張りすぎてしまっている状態です。しかもそれに甘えて休んでる人とかいるし。本当に今合わせてるの?みたいな音があちこちでしてきます。もうちょっと合奏の様相を呈してくるといいのだけれど。非常にシュールな感じ。一部の人が音量を出したりしっかり演奏したりしても、全体としての方向性があってなければ悪いところばかり目だってしまうんですよね。もうちょっと頑張りましょう。