譜読み

4/7（土）は、オケの練習がありました。9月の演奏会に向けての初回の練習（いわゆる譜読み）です。次回の演奏会の曲目は、ワーグナーのパルジファルから抜粋と、マーラーの交響曲第7番です。私はワーグナーの1stとマーラーの3rdを吹くこととなりました。
この日の練習は、マーラーの譜読み。マラ7と言えば、随分前に別のオケで1stを吹いたときにマラ7攻略日記を書いていたのを思い出します。練習は楽しかったのですが、原稿の〆切がきつかったことを思い出します。
譜読みはまず1楽章から。。。ホルン的には随分熱くなる楽章です。気持ちよく吹かせていただきました。321小節の「＃ファーソラ、ファーソラ・・・」というところは、今一つ吹き方、歌い方が分かりません。音を置くことは出来るんだけど、ホルンにこれを吹かせてどういう風にしようとしていたのかのイメージがうまくできないというか。
後半はやはり燃えますね。1楽章のキモは最後の方のベルアップかな。
2楽章は、1stと3rdの掛け合いで始まります。1stが奏でる現世の歌に闇の世界から応える3rdソロって感じですかね。現実感がない感じで節回しをつけられればなと思っていますが。
3楽章。以前やったときは、結局最後までよく分からなかった楽章です。しかしながら、今回譜読みをやってみて、何となく言いたいことが分かってきたような気がします。個人的には、もうちょっとイメージ作りをしてから臨みたいと思いました。
この日の練習はここで時間切れ。4, 5楽章は次回に持ち越しとなりました。マンドリン持ってきた方がいたのに、ちょっと気の毒。