ベルリン・フィルと子どもたち

9月下旬の発売後すぐにDVDをい手に入れていましたが(当然コレクターズエディション)、なかなか見る時間がなく、最近やっと鑑賞できました。

ベルリン・フィルと子どもたち コレクターズ・エディション [DVD]

ベルリン・フィルと子どもたち コレクターズ・エディション [DVD]

映画の本編の方は、いろいろと考えさせられるところがありました。どんなに頑張って指導しても、受け手側ではいろいろな感じ方があるし、子供たちの心は最後まで一つになってはいなかったけれど、着実に進化はするものなんだなあと。最後のバレエの映像を見ると、見違えるようになってます。それにしても、あの指導者は、よくも投げ出さずに指導したものです。かなり尊敬しました。
さて、付録ディスクに演奏シーンのみで春の祭典が全部収まっている映像がありました。実はこれを一番期待していたのですが、カメラワークが激しすぎて目が非常に疲れるため、数分と見ていられません。というわけでCDを聴いているのとかわらない状況。この点はがっかり。