ヴァイオリンの発表会

ついにやってきました、ヴァイオリンの発表会。10/10(月)は子供のヴァイオリンの発表会でした。この日記に何回か記載した、J.S.バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲の2ndを弾きました。一応。
相当緊張しました。人前できちんと弾くのは約20年ぶりですし。会場のクーラーがかなり効いており、舞台袖で手が冷たくて指が動かなくなりそうだったのも、緊張に拍車をかけました。
本番は、子供が走ってしまい、さらにピアノ伴奏がそれに拍車をかけ、2ndがテンポを戻すように軌道修正しまくるというスリリングな展開でした。自分のパートでは、音程が2箇所くらいえらく日和ってしまったところがありました。以前はもっと上手く弾けたはずなのにという思いが募る演奏でした。
とはいえ、子供ばかりのなかにいきなり大人がヴィヴラートかけまくりで弾き始めたためか、多分子供たちに比べるとまともな演奏だったのでしょう。評判は上々でした。音楽教室の人からもお礼を言われましたし、興行的には良かったようです。でも所詮発表会なんですけどね。
これに懲りて今後必死にさらうか、あるいはしばらく手をつけないか。悩むところです。